2017年11月取材【アーカイブ配信】
ー松尾院長の整形外科及び介護でのリハビリテーションに対する考え
整形外科には、ほとんどの方が疼痛を訴えて来られます。まず局所の安静指示や固定、薬、物療や注射等で疼痛を軽減させ、急性期を過ぎた方に対してリハビリを実施します。リハビリは症状を軽減させ、早期に元の身体の状態に戻すために非常に有効な手段だと思っています。
また、介護の方では、医療のリハビリと違い、回復期から維持期におけるリハビリを行います。脳血管・心肺・整形外科的疾患を持たれている方や神経難病、廃用症候群等で身体が不自由で人の介助を受けないと起立、歩行や日常生活動作が難しい方や自力で行えても時間がかかる方に対してリハビリを行い、機能回復させ少しずつでも役割創出、社会参加に繋がるようにサポートしていきたいと思っています。
ー福田先生の整形外科診療でのリハビリテーションに対する考え
医療でも介護でも同様ですが、医師の指示の下で医学的な根拠に基づいた、効果的なリハビリテーションを心がけています。なおかつ、患者さんのQOLが改善すれば良いと思っています。介護に関しては機能改善だけではなくて、やりがい・生きがいに関しても高められるように取り組めていけたらいいと思っています。
まだまだお話は続きます。続きは動画をご覧ください。