2017年11月取材【アーカイブ配信】
ー大西院長の整形外科診療やリハビリテーションに対する考え
当院は外来だけで手術はしていませんので、早期に整形外科疾患を見つけて、必要があれば病院に紹介したりするのがメインであり、手術までにできるだけ保存的治療で機能を保つことが使命だと思っております。また、肩こり、腰痛、膝の痛みなど、診療所の中で整形外科に来る患者さんが一番多いのではないかと思いますが中には、脳出血とか心筋梗塞で亡くなる方もいて整形外科へ来た患者さんをトータル的に診ていこうかなということで、整形外科だけではなく内科、脳外、婦人科も必要。機械も、MRI、CT、内視鏡も必要、ということで広がっていきました。整形外科はちょうど「病院の入口」みたいな、そういう気持ちで今はやっています。
人間は放っておいたら楽な方へ流れますので、なるべく通院していただいて、痛みを取るリハビリをしています。患者さんにとっては来るだけでも一大事となるので、なるべく納得して満足するようなリハビリを提供したいと思っています。また当院は漢方、鍼灸、マッサージなど東洋医学も行い理学療法士を入れて、トータル的にやっています。
ーリハビリ助手の仕事に対する思い
私たちはリハビリに来られてる方に、機械を付けたり外したりするだけなんですけど、ものすごく腰がつらそうな方が、ちょっとでもこの機械をして、良くなってもらえればと思います。また、すごい痛かった人が帰るころには楽になってたりすると良かったなと感じます。
まだまだお話は続きます。続きは動画をご覧ください。