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医療法人創和会 しげい病院

2018年1月取材【アーカイブ配信】

ー有元副院長の透析診療及び透析患者のリハビリテーションに対する考え
 透析患者さんでも高齢化が進んでおり、多くは65歳以上で透析導入されています。加えて糖尿病による合併症を持つ患者さんも増えており、自力では通院できない人が増加しています。当院でも、介護タクシーなど使って何とか来院されている方もいらっしゃいますが、それも無理な場合には、施設入所や長期入院を余儀なくされます。地域包括ケアの推進がうたわれている現今、透析患者さんが自分の足で通院できるということが大切だと思いますし、それを実現するためにも透析患者さんのリハビリテーションは欠くことができないと考えます。

ー井本先生の透析診療及び透析患者のリハビリテーションに対する考え
 当院の指針でもありますが、透析導入前の患者さんから予防として運動療法、リハビリテーションを行うことが大切と考えています。透析導入された患者さんには、体力低下の進行を遅らせ、QOLの改善に努めることが大切であると考えています。

まだまだお話は続きます。続きは動画をご覧ください。