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きたがわ整形外科医院

2017年11月取材【アーカイブ配信】

ー北川院長の整形外科診療やハビリテーションに対する考え

 整形外科は運動器を扱う診療科です。われわれ人間は動物、すなわち「動く物」ですので、動いて生活をしていく機能を最後までちゃんと保つことが大切です。われわれが人間としての尊厳を保って生きていくためには、三つの機能が求められます。1.自分で歩いて自分の行きたいところに行く。2.自分の手で食べたいものを取って自分で食べる。3.下の世話を自分の力でできる。これらの動作を最後まで保つのをお手伝いするのが、われわれ整形外科の仕事であると思っています。そのために有効なリハビリテーションを行いながら、死ぬ前の日まで自分の好きなことをして生きていただけるよう努めています。

ー里崎先生のリハビリテーションに対する考え

 近年はリハビリテーションに携わる私たち理学療法士は、様々な分野で仕事をさせていただくようになり職域が広がっています。その中で当院のような整形外科クリニックにおいては、患者さんの日常生活をどのようにサポートしていくかが大事だと思っています。痛みがある、筋力が落ちている、関節が動かない、などの機能障害が要因で患者さんが日常生活をおくることが困難になると、不都合なことが増えていきます。“痛みに対して”“筋力に対して”“関節のこわばりに対して”どのようにアプローチするかということを大事にして仕事をしています。

まだまだお話は続きます。続きは動画をご覧ください。