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透析中運動指導等加算の運動療法 医療スタッフ・患者に負担をかけない!寝たままストレスフリー!透析中の運動サポート  B-SES(ビーセス)を搭載 理学診療用器具低周波治療器 特定保守管理医療機器:クラスⅡ)

透析中の運動指導で、
このような課題はありませんか?

G-TESが医療スタッフをサポートいたします!

G-TESは寝たまま・座ったまま筋委縮改善、
筋力強化、代謝・循環の促進による透析効率の向上が実現できます。

G-TES導入のメリット

G-TESは透析中でも安全に運動できる
ベルト電極式骨格筋電気刺激法(B-SES)を採用

B-SESは「随意運動を代用する」治療法

筋力トレーニング 有酸素運動
広範囲の筋肉を一気に動かし、筋力トレーニングや
有酸素運動を行い、随意運動を代用することができます。

ベルト電極で下肢の筋肉を動かし随意運動を代用

下肢全ての筋肉を動かし運動の代用を行う

筋力トレーニングと有酸素運動を
目的別に実施

筋トレモード

20Hzで筋肉を強縮させ強い筋収縮を行い、
随意運動における筋力トレーニングを目的とした
運動を行う。

代謝モード(有酸素運動)

4Hzで単収縮を繰り返し行い、随意運動における
有酸素運動を目的とした運動を行う。

B-SESによる筋収縮

「B-SES」の筋収縮の様子を動画でご紹介しています。

B-SES 3つのポイント

Point1

アプローチの範囲が広い

パッド式電極
ベルト式電極

ベルト式電極は
下肢全ての筋肉を動かし
随意運動を代用

Point2

痛みを感じにくい

電極面積が広い

電極の面積が広く、皮膚の接触面積が大きくなることで電位密度が分散され、電極の痛みを感じません。
痛みを感じず、高強度での筋収縮も行えます。

  • 接触面積が小さいパッド式の電極
    パッド式電極
  • 接触面積が大きいベルト式の電極
    ベルト式電極

電極の面積が広く、皮膚の接触面積が大きくなり、電位密度が分散されるので、電気刺激特有の痛みが感じにくいです。よって、皮膚の痛みにとらわれず、高強度での筋収縮が行えます。

Point3

簡易な装着

ベルトを巻くだけで
装着が簡単

電極が大きいため、モーターポイントを気にする必要がなく、装着が簡単で治療の再現性があります。

  • パッド式電極

  • ベルト式電極

    ベルトとベルトで挟まれた筋肉全体に 電気を流すことができます。

モーターポイント:神経筋接合部の密集場所であり筋肉を動かす通電ポイント。

G-TESがサポートできること

G-TES」は、ベッドに寝た状態でも
安全に運動が行えます

「B-SES」を採用することにより、有酸素運動から筋トレまで、
症例に合わせた運動をベッド上で安全に実施することができます。

従来のアプローチに難渋してきた患者への
もう1つの選択肢となる可能性があります。

自信のある医療機器だからこそ
まずはご体験いただきたい

G-TES無料貸し出し実施中

貸し出しする前に、1時間程度のデモンストレーションを行わせていただき
使い方等ご説明いたしますので、ご安心ください。
医療スタッフ・患者に負担をかけない透析中の運動サポート「G-TES」を
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エビデンス多数!※ご所属の表記は執筆当時のものになります。

Beneficial Effect of Intradialytic Electrical Muscle Stimulation in
Hemodialysis Patients A Randomized Controlled Trial

Tadashi Suzuki 1, Masato Ikeda 2, Masayoshi Minami 1, Yukiko Matayoshi 1,
Masatsugu Nakao 2, Takayoshi Nakamura 1, Masahiro Abo 3

Affiliations collapse
Affiliations
1,Department of Rehabilitation Medicine, The Jikei University Katsushika Medical Center
2,Division of Nephrology and Hypertension, The Jikei University Katsushika Medical Center
3,Department of Rehabilitation Medicine, The Jikei University School of Medicine

Artificial Organs 2018, 42(9):899–910

DOI:https://doi.org/10.1111/aor.13161

Belt Electrode-Skeletal Muscle Electrical Stimulation in Older
Hemodialysis Patients with Reduced Physical Activity: A
Randomized Controlled Pilot Study

Midori Homma 1,2, Misa Miura 3, Yo Hirayama 2, Tamao Takahashi 1, Takahiro Miura 1,
Naoki Yoshida 1, Satoshi Miyata 4, Masahiro Kohzuki 5, Satoru Ebihara 1

1,Department of Internal Medicine & Rehabilitation Science, Disability Sciences,
Tohoku University Graduate School of Medicine
2,Hirayama Hospital
3,Faculty of Health Sciences, Tsukuba University of Technology
4,Teikyo University Graduate School of Public Health
5,Yamagata Prefectural University of Health Sciences

Journal of Clinical Medicine. 2022, 11, 6170.

DOI:https://doi.org/10.3390/jcm11206170

Neuromuscular Electrical Stimulation during Hemodialysis
Suppresses Postprandial Hyperglycemia in Patients with
End-Stage Diabetic Kidney Disease: A Crossover
Controlled Trial

Tomoki Tsurumi 1, Yuma Tamura 1, Yuki Nakatani 2, Tomoki Furuya 3 4 5,
Hajime Tamiya 3 6, Masato Terashima 1, Takashi Tomoe 3, Asuka Ueno 3,
Masahiro Shimoyama 3, Takanori Yasu 3

1,Department of Rehabilitation, Dokkyo Medical University Nikko Medical Center,
2,Department of Diabetes and Endocrinology, Dokkyo Medical University Nikko Medical Center
3,Department of Cardiovascular Medicine and Nephrology, Dokkyo Medical University Nikko Medical Center
4,Social Participation and Community Health Research Team, Tokyo Metropolitan Institute of Gerontology
5,Department of Physical Therapy, Igaku Academy
6,Institute for Human Movement and Medical Sciences, Niigata University of Health and Welfare

Journal of Clinical Medicine. 2022, 11(21), 6239

DOI: 10.3390/jcm11216239

Effects of electrical muscle stimulation on physical function in frail older
patients with acute heart failure a randomized controlled trial

Shinya Tanaka 1, Kentaro Kamiya 2,3, Yuya Matsue 4,5, Ryusuke Yonezawa 6, Hiroshi Saito 4,7,
Nobuaki Hamazaki 8, Ryota Matsuzawa 9, Kohei Nozaki 8, Masashi Yamashita 3,10,
Kazuki Wakaume 6, Yoshiko Endo 7, Emi Maekawa 11, Minako Yamaoka-Tojo 2,3, Takaaki Shiono 12,
Takayuki Inomata 13, Junya Ako 11

1,Department of Rehabilitation, Nagoya University Hospital
2,Department of Rehabilitation, School of Allied Health Sciences, Kitasato University
3,Department of Rehabilitation Sciences, Graduate School of Medical Sciences, Kitasato University
4,Department of Cardiovascular Biology and Medicine, Juntendo University Graduate School of Medicine
5,Cardiovascular Respiratory Sleep Medicine, Juntendo University Graduate School of Medicine
6,Department of Rehabilitation, Kitasato University Medical Center
7,Department of Rehabilitation, Kameda Medical Center
8,Department of Rehabilitation, Kitasato University Hospital
9,Department of Physical Therapy, School of Rehabilitation, Hyogo University of Health Sciences
10,Research Fellow of Japan Society for the Promotion of Science
11,Department of Cardiovascular Medicine, Kitasato University School of Medicine
12,Department of Cardiovascular Medicine, Kitasato University Medical Center
13,Department of Cardiovascular Medicine, Niigata University School of Medical and Dental Sciences

European Journal of Preventive Cardiology,(2022) 29, e286–e288

DOI:https://doi.org/10.1093/eurjpc/zwac022

Efficacy of Belt Electrode Skeletal Muscle Electrical Stimulation in
the Postoperative Rest Period in Patients with Diabetes who Have Undergone
minor Amputations: A Randomized Controlled Trial

Shinsuke Imaoka 1, Genki Kudou 1, Kohei Tsugiyama 1, Shohei Minata 1, Taisuke Teroh 1,
Mikiko Ootsuka 1, Masahide Furukawa 2, Toshio Higashi 3, Minoru Okita 3

1,Department of Physical Therapy, Oita Oka Hospital
2,Department of Plastic Surgery, Oita Oka Hospital
3,Nagasaki University Graduate School of Biomedical Sciences

The International Journal of Lower Extremity Wounds(2022)

DOI: 10.1177/15347346221077491

Effect of percutaneous electrical muscle stimulation on postprandial
hyperglycemia in type 2 diabetes

Toshiaki Miyamoto 1, Kazuhito Fukuda 2, Tetsuya Kimura 3, Yasushi Matsubara 2,
Kinsuke Tsuda 1, Toshio Moritani 1

1,Graduate School of Human and Environmental Studies, Kyoto University
2,Department of 1st. Division of Internal Medicine Teishin Hospital
3,Faculty of Sport and Health Science, Ritsumeikan University

Diabetes Research and Clinical Practice Volume 96, Issue 3, June 2012, Pages 306-312

DOI:https://doi.org/10.1016/j.diabres.2012.01.006

Impact of prolonged neuromuscular electrical
stimulation on metabolic profile and cognitionrelated
blood parameters in type 2 diabetes: A
randomized controlled cross-over trial

Toshiaki Miyamoto 1, Toshio Iwakura 2, Naoki Matsuoka 2, Masako Iwamoto 3,
Mariko Takenaka 3, Yasunori Akamatsu 4, Toshio Moritani 4

1,School of Rehabilitation, Hyogo University of Health Sciences
2,Department of Diabetes and Endocrinology, Kobe City Medical Center General Hospital
3,Nutrition Management Department, Kobe City Medical Center General Hospital
4,Graduate School of Human and Environmental Studies, Kyoto University

Diabetes Research and Clinical Practice 142(2018) 37-45,

DOI: https://doi.org/10.1016/j.diabres.2018.05.032

透析中ベルト電極式骨格筋電気刺激法が透析患者の身体機能に与える影響

野口 佑太1, 平野 裕三 1, 水谷 智恵美 1, 伊藤 卓也 1, 川村 直人 1,

1, 主体会病院

透析会誌51(1):87~91,2018

症例報告:重症下肢虚血を呈す末梢動脈疾患患者へのB-SESを用いたブリッジ療法

落合香 1, 田村由馬 1,2, 江原恭介 1, 清水理葉 3, 松下恭 3, 安隆則 4,

1,獨協医科大学 日光医療センター リハビリテーション部
2,獨協医科大学 日光医療センター 臨床研究支援室
3,獨協医科大学 日光医療センター 心臓・血管外科
4,獨協医科大学 日光医療センター 心臓・血管・腎臓内科

理学療法科学33(3):545-548,2018

DOI: https://doi.org/10.1589/rika.33.545

下肢筋への経皮的電気刺激が血圧・心拍・脈波伝搬速度に及ぼす影響

柳澤幸夫 1, 松尾善美 2, 橋田誠 3, 鶯春夫1

1,徳島文理大学保健福祉学部理学療法学科
2,武庫川女子大学健康・スポーツ科学部
3,徳島文理大学健康科学研究所

四国理学療法学会誌第38号,2016

上記以外のエビデンスについてはお問い合わせください。

G-TES導入事例

医療法人創和会しげい病院様(岡山県)インタビュー(2018年導入施設インタビューより)

医療法人創和会 しげい病院
副院長 有元 克彦 先生

1982年 岐阜大学医学部卒業
岡山医療センター、重井医学研究所附属病院、しげい病院勤務を経て2016年しげい病院診療副院長 血液浄化療法センター長
資格・専門医:腎臓内科、日本腎臓学会指導医

透析患者や腎不全患者への活用

有元副院長の透析診療及び透析患者の
リハビリテーションに対する考え

透析患者さんでも高齢化が進んでおり、多くは65歳以上で透析導入されています。加えて糖尿病による合併症を持つ患者さんも増えており、自力では通院できない人が増加しています。

当院でも、介護タクシーなど使って何とか来院されている方もいらっしゃいますが、それも無理な場合には、施設入所や長期入院を余儀なくされます。

地域包括ケアの推進がうたわれている現今、透析患者さんが自分の足で通院できるということが大切だと思いますし、それを実現するためにも透析患者さんのリハビリテーションは欠くことができないと考えます。

他の運動療法に比べ、定量的に実施出来る

-B-SESの対象疾患と導入の背景
有元:筋トレをするといっても、関節の痛みがあったり心肺機能が落ちていたりして、十分に負荷がかけられない方にB-SESを試すのが良いのではないかと思っています。

当院では、そのような患者さんに、透析中にB-SESを実施してもらいます。自転車こぎも試していましたが、健康な人でも横になってこぐのは意外に難しく、器具の固定も困難です。今は透析中にバランスボール踏んでもらっているのですが、踏み方によって負荷も変わってきてしまいますので、B-SESほど定量的ではありません。そういう観点からも、B-SESで筋力が保持できれば非常にメリットがあるのではないかと思います。

-B-SESの展望
有元:運動療法は保存期の段階から取り組むことが大切で、透析になってからでは遅いと考えています。当院のCKD外来では運動指導を全員に行っていますが、その一環として保存期からB-SESも役立てていきたいと思っています。

医療法人創和会 しげい病院
理学療法士 井本 洋史 先生

2009年 岡山医療技術専門学校理学療法学科卒業
しげい病院 リハビリテーション部勤務
資格:呼吸療法認定士、心臓リハビリテーション指導士、フットケアトレーナー

井本先生の透析診療及び透析患者の
リハビリテーションに対する考え

当院の指針でもありますが、透析導入前の患者さんから予防として運動療法、リハビリテーションを行うことが大切と考えています。透析導入された患者さんには、体力低下の進行を遅らせ、QOLの改善に努めることが大切であると考えています。

-B-SESの導入背景
井本:今までは筋力トレーニングを実施する際、痛みがある患者さんでは疼痛による制限があり、認知低下のある患者さんでは、筋力トレーニングの様式を理解し、同一の負荷で行うことが難しかったです。

B-SESを導入してからは、受動的に筋収縮を促せるので、認知症がある患者さんや疼痛がある患者さんに対しても、同一の負荷で定量的に筋力強化が図れるようになりました。

自立歩行が不可能になる
ギリギリの患者さんに効果が大きい

-B-SESの適用基準
井本:自発的な運動ができない方や、神経症状により感覚が低下している方でも、こちらの配慮次第で使用できると思っています。

また使用経験より、自立歩行が不可能になるギリギリの患者さんに対して、身体機能面・QOLの観点からも効果が大きいと思います。筋力が残存しており、筋繊維の委縮もわずかな状態で使用することで、効果が早く出ると感じます。

運動モチベーションの低い患者さんへの対応
井本:皆多くの方が運動というと体を動かしたり、歩いたり走ったりということを思い付くのですが、B-SESは患者さんに導入しやすく、説明の際には「寝てるだけでいいですよ」「動くことないですよ」と言っています。運動を始めるきっかけとしても導入しやすく、継続しても使っていけると感じます。

透析患者さんの症状が緩和し運動するきっかけになる

-B-SESの治療効果
井本:当院では透析治療中の実施を中心としています。筋力強化という意味合いが強いとは思いますが、階段を上るのが楽になってきたという日常動作の変化以外にも、下肢の掻痒感、かゆみがあったのが、B-SESを使用することで減少したという声をいただいています。

一番効果があったと感じるのは、B-SESをきっかけに、ちょっと運動してみようかなという心の変化があったことです。透析患者さんは運動しないといけないという思いはあるのですが、何をしたらいいのか良くわからず、また透析後は身体的に疲労があったり、非透析日になると自分のやりたいことが優先となり、その時間を運動に費やせません。B-SESは、透析中に行えるということが1つメリットだと思います。透析中に行うことで時間を有効的に使うことができます。

やってみると、筋力強化ができた、階段を上るのが楽になった、歩く距離が伸びていったという改善が見られ、精神的にもポジティブになれて、運動を継続していこうというモチベーションに繋がっていると思います。

-疾患や患者さんに応じたリハビリのプログラム
井本:筋力強化をメインとして使用していますが、代謝の改善効果も期待できると思います。糖尿病罹患患者さんに対して、食後の血糖上昇抑制にB-SESを使用し、代謝を促して血糖上昇を抑える効果の研究論文もあるので、同様の使用を試みています。

透析治療中の使用に関しては、4時間透析であれば中盤の2時間あたりで低血圧症状が出現し始めるため、透析治療開始から血流が安定する30分~1時間より開始し、2時間までの間に実施しています。

-患者さんの効果
井本:数年前から、1年1回の体力測定を透析患者さんに行っています。調査してみると、多くの透析患者さんで体力低下が顕著に現れていました。 それと合わせて、患者さん自身も体力の衰えを感じているが、具体的に何をしたら良いのか分からない、という現状が見えてきました。

B-SESの使用を通して、患者さんから「またやりたいんだけど」、「体力が付いた」という声が聞かれると、僕らがさせていただいていることに効果があったんだなと改めて感じます。

-B-SES導入によるメリット
井本:筋力強化の新たな方法と言えると思います。電気刺激自体は今までもありましたけど、B-SESは筋力強化に加えて代謝の効率が上がっていくのも大きいと思います。多くが糖尿病などの内科疾患の患者さんなので、代謝の効率を上げていくモードもかなり使用勝手がいいと感じます。

-B-SESの今後の展望
井本:回復期の患者さんへの使用が中心ですが、通所サービスも行っているので、慢性期の患者さんに対して使用していくと違った効果も期待できるのではないかなと思います。

医療法人創和会しげい病院 岡山県倉敷市幸町にある同病院は県下で、もっとも早くに人工透析を開始した歴史ある病院です。 「地域社会に信頼 されるやさしい病院」 「感動する心を大切にし、 常に問題意識を持って看護」 「退院後の自宅療養を含めた一貫した 「医療」を目標に、患者様に障害を克服し、 社会復帰を果たして頂くための医療機関、即ち「病院」 ではなく健康になるための 「健院」を目指しています。 近接する超急性期医療、 高度先進医療を提供する1161床の倉敷中央病院とface to face の良好な医療連携、役割分担がとれています。

その他、多数の医療施設にて
G-TESをご利用いただいています!

掲載しきれない施設もございます。
G-TESの導入先や運用方法については、お問い合せください。

G-TES仕様

           
種別 理学診療用器具低周波治療器
(特定保守管理医療機器:クラスⅡ)
認証番号 228AGBZX00036000
型番 G-TES 2000GC
本体寸法
質量
付属品
幅365×奥行222×高さ103[mm]
約2.2[kg]〈本体〉
ベルト電極〈小2本、中2本、大1本〉
ベルト電極用接続ケーブル 2本
中継ケーブル5本(グレー1本、オレンジ2本、パープル2本)
パッド導子〈マイナス側2個、プラス側1個〉
パッド導子固定用バンド〈大1本、小2本〉
抗菌通電液クリーンパワー〈1本〉
専用SDカード〈1枚〉
カート寸法

質量
幅490±50x奥行490±50x高さ860±50[mm]
(ケーブルガイドアーム除く)
約24[kg] (ケーブルガイドアーム含む)
定格電源電圧 100-240[V]〈50-60Hz〉
電源入力 2.0-1.5[A]A
電撃に対する
保護の形式
クラスⅠ
電撃に対する
保護の程度に
よる装着部の
分類
BF形装着部
最大出力電圧 138[V]±10%(500Ω負荷接続時)
最大出力電流 48[mA]±10%(500Ω負荷接続時)
出力波形 指数関数的漸増波
パルス幅 56-260μsec±10%
タイマー 最長50分±5%
導子温度 最高41℃〈冷感緩和機能〉
JMDNコード 35372000

※商品改良のため予告なく一部仕様を変更することがありますので、ご了承ください。

危険

次の患者には使用しないこと。

  • ・ ペースメーカなどの体内植込み型医用電気機器を装着した患者
  • ・ その他、医師が不適当と診断された方

よくあるご質問

Q. 使用に際しての禁忌事項はありますか?
A. 植え込み型電子機器(ペースメーカー等)を装着した患者さんに対しての使用は禁忌です。
基本的に、体内に人工関節・インプラント・ボルト・ステントがあっても使用には問題ありません。
※医師の判断、指示にしたがってください。
Q. 当院は理学療法士が従事していないのですが、使用できますか?
A. 装着・操作は非常に簡単ですので、機器のご使用に際し専門的知識は必要ありません。
※医師の指示・指導の下であれば、どなたでもご使用いただけます。
Q. 人工関節、プレートの入っている患者さんに使用できますか?
A. ご使用いただけます。G-TESの電気刺激は低周波です。
そのため、身体内部にある人工関節や金属のプレートなどが電気刺激によって加熱されることはありません。
Q. 1人1回あたり何分実施したら良いですか?
A. 1人1回あたり10~20分が標準です。
※タイマーの時間は変更が可能です。
Q. 出力強度はどれくらいで実施しますか?
A. 患者さんの太ももの筋肉を目視で確認し、ピクピク動く程度から始めます。
回を重ねるごとに徐々に強度を上げていきます。
Q. 患者さんに疲れが出てしまうことはありませんか?
A. 運動を代用しますので、出力強度によっては疲労感が出ます。
通常、患者さんへは事前案内をしてから実施します。
乳酸が出て筋肉が鍛えられるメカニズムを説明して軽い筋肉痛、疲れが出ることはポジティブなこと
(筋肉がきちんとトレーニングされている証であること)を説明します。
Q. 腰痛や肩こり、関節痛などの治療に使用できますか?
A. ご使用いただけます。
パッド電極を使用し、部位と症状に合ったプログラムを選択することにより、
患者さんの疼痛緩和や筋緊張緩和の目的にもご利用頂けます。
患者さんは長時間ベッド上で過ごされますので、透析施設様ではこちらのモードでの利用も
大変ご好評いただいています。
Q. 保険点数は取れますか?
A. 消炎鎮痛処置や包括リハビリテーション料、透析時運動指導等加算での算定が可能です。
※施設基準など各算定要件をご確認ください。

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会社概要

社名 株式会社ホーマーイオン研究所
所在地 〒150-0045 東京都渋谷区神泉町17番2号
TEL 03-3464-6655(代表)
FAX 03-3464-6655(代表)
事業内容 理学診療機器・家庭用治療機器・美容機器の製造販売
基礎化粧品の製造販売、低周波電気刺激の生体反応を応用し、周辺機器の開発
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